日本医師会生涯教育制度は、医師としての姿勢を自ら律するという、プロフェッショナルオートノミーの理念のもと、医師の生涯教育が幅広く効果的に行われるための支援体制整備を目的として、昭和62年(1987年)に発足しました。その後今日まで、数次にわたる制度の改定を行い、その質的向上と充実を図っています。 医師が普段に学習する姿を、より明確な形で国民に見ていただき、もって、質の高い医療を提供し、国民の健康に貢献することを目指しています。
医師は、日進月歩の医学、医療を実践するために、生涯にわたって自らの知識を広げ、技能を磨き、常に研鑽する責務を負っています。医師の生涯教育はあくまで医師個人が自己の命ずるところから内発的動機によって自主的に行うべきものですが、自己学習・研修を効果的に行えるよう、生涯教育制度を実施しています。 本制度は、医師の研修意欲をさらに啓発・高揚させること、一方で社会に対して医師が勉強に励んでいる実態を示し、国民からの信頼を増すことを目的としております。 広く制度に参加いただけるよう、医師免許取得直後から参加できます。
詳細は、下記サイトをご参照ください。
本研修制度について
本研修制度は、「今後のさらなる少子高齢社会を見据え、地域住民から信頼される『かかりつけ医機能』のあるべき姿を評価し、その能力を維持・向上するための研修を実施する」ことを目的として日本医師会が、平成28年4月に、創設した制度です。
申請方法について
基本研修・応用研修・実地研修の全ての修了要件を満たした方は、提出書類とともに申請に必要な費用を添えて、受付期間内にご所属の郡市医師会を通じて(非会員は県医師会へ直接)修了申請を行っていただくことになります。
●申請の流れについて ⇒●修了申請要領
- ●提出書類様式
- 様式1~3はこちらからダウンロードしてください。
応用研修について